10回目〜クリアの喜びゆえにクソ長文です〜
ついにクリアしましたァ!
今回アイテムの引きが良く、運も重なってラスボスも倒せました!
今こんな心境です。
まさにこんな気持ちです。
クリアまで、隙間時間に少しずつ進めていって、子供たちが起きてくる前などを見計らって細切れに進めました。
アイテム管理や状況確認が大事なので、再開直後にまず状況を全部把握して、前回までの動きを読むのが大変でした。
序盤はいつも通りのどっちに転ぶか分からないスタートだったのですが、大きな流れが来たのは途中の商店。
武器を売っていたのですが
マンジカブラが売ってる!?
決してお手頃ではなかったが、ストックしていたアイテムも売り払って、ギリギリ買える。
こんなギリギリの買い物は小学校のお小遣い以来ではないだろうか。
その後合成の壺も引いて、魔法弾防御やら印もつけて、メッキも剣にも盾にも施せた。
さらに杖や巻物がバランス良く集まってくる。
これは今回イケるかもしれない。。
今までの最高到達階は29階。
スカイドラゴンにやられた。
あとコドモ戦車の矢にも苦しめられた。
対策としてお香を持っていった。
ドラゴン対策に耐炎耐爆のお香を焚く。
コドモ戦車の矢対策に身かわしのお香を焚いた。
結果として矢稼ぎができて、ラスボスでとても役立った。やはり伝統あるテクニックはナメてはいけない。
スカイドラゴンが出てくる28階以降は出口を見つけたら即降り。
それでも鬼さそりに毒を浴び、パコレプキングにボコボコにされる。
30階まで来ると心音が聞こえ、少し手が震える。
31階。ラスボスジャカクーとの戦い。
歴代のシレンラスボス達と同じく、ラスボスだけでなくモンスターもいる。
モンスターのHPはだいたい100。戦闘開始後、まず真空斬りの巻物×3でモンスターは倒してしまう。その後近づいてくるジャカクーに電撃の杖でビシビシいく。
次に、まとめブログで痛み分けの杖が有効というのを見たので、痛み分けを当てての殴り合いに持ち込んだ。
ところが一撃がかなり強いのと、回復手段が背中の壺しかなかったので難しいと分かる。
次に飛びつきの杖で逃げながら矢をチクチク当てていく遠距離作戦に変更。
すぐに迫ってくるが、かなしばりも吹き飛ばしも効かないことが分かった。なので飛びつきの杖で逃げながら矢を当てるチキン戦法。
やがてまたモンスターが湧き出してくる。
近くのドラゴンにかなしばりを当てて、延々と矢を当てて
やりました。
エンディング。
よく見たら長畑成一郎氏の名前がクレジットに。
「不思議のダンジョン」の絶妙なゲームバランスは、たった一枚のエクセルから生み出されている!? スパイク・チュンソフト中村光一氏と長畑成一郎氏が語るゲームの「編集」より
https://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/dungeon
この『不思議のダンジョン』というシリーズの、あの私たちが飽きもせず繰り返し遊んできた絶妙のゲーム設計は、長畑氏という一人の人物の職人的なある種の技能によって生み出されているらしいのである。
とあるように、長畑氏はエクセルでシレンのモンスターの出現率やアイテムの確率などを全て管理する、ちょっと天才的な技能をお持ちの方で、今までのシレンはこの方あってこそだそう。
本当にいろんな方のエネルギーと情熱で素晴らしいゲームが世に出たこと、そして楽しめたことに
という気持ちです。
クリアできて良かったです!
小学生の頃、友達がゲームボーイでシレンを遊んでいて、こんな面白そうなゲームがあるんだと感じたのがシレンとの出会い。
それから紆余曲折、大人になって子供も生まれたけど、その中で子供心に戻り、楽しく遊べたことはプライスレス。
まだ続きはあるので、ひと息ついてまたチャレンジしてみます!